個別銘柄戦略:三井物産やINPEXなどに注目

配信元:フィスコ
投稿:2022/02/08 09:11
7日の米国市場でNYダウは1.39ドル高の35091.13ドル、ナスダック総合指数は82.34ドル安の14015.67ドル、シカゴ225先物は大阪比20円安の27200円。為替は1ドル=115.00-10円。主要株価3指数揃って方向感に欠ける動きが続いた前日の米国市場の動きを受け、主力株は手掛けにくい展開が想定される。東エレク<8035>やソニーG<6758>ファナック<6954>、トヨタ自<7203>などはもみ合いとなろう。手掛かり材料難のなか、新型コロナウイルス変異株「オミクロン型」感染のピークアウトを見越した物色などが想定され、エアトリ<6191>オープンドア<3926>串カツ田中<3547>、ANAHD<9202>、JR東日本<9020>などのアフターコロナ関連株への買いが予想される。また、原油先物価格や米長期金利の高止まりを背景にINPEX<1605>三井物産<8031>、三菱UFJ<8306>、第一生命HD<8750>なども堅調に推移しよう。そのほか、前日に大きく下落した郵船
<9101>商船三井<9104>は高い配当利回りなどもあり、押し目買いが入りそうだ。 <FA>
配信元: フィスコ

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