個別銘柄戦略:フジミインコやソニーGなどに注目

配信元:フィスコ
投稿:2022/02/03 09:08
2日は米NYダウが224.09ドル高の35629.33、ナスダック総合指数が71.54pt高の14417.55、シカゴ日経225先物が大阪日中比90円安の27450円。ドル・円は1ドル=114.30-40円
(前日15時は1ドル=114.75円)。主要株価指数が揃って4日続伸した堅調な米国市場を受けて、東京市場も全般底堅い動きとなりそうだが、アルファベットやAMDの好決算は時間外取引の動きを通じて前日時点で既に織り込み済み。前日までのリバウンドが強かったこともあり、本日は主力株の戻りは限定的だろう。そうした中、直近に好決算を発表した銘柄に再び物色が向かうと想定され、新光電工<6967>富士電機<6504>アドバンテスト<6857>スクリン<7735>アルプスアルパイン<6770>などが堅調に推移しそうだ。そのほか、前日に好決算を発表したフジミインコ<5384>デクセリアルズ<4980>、日本酸素HD<4091>、ソニーG<6758>などにも買いが向かいそうだ。 <FA>
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