ETF売買動向=2日寄り付き、日経レバの売買代金は184億円と低調

配信元:株探
投稿:2022/02/02 09:16
 2日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比19.3%減の383億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同25.1%減の308億円となっている。

 個別ではNEXT FUNDS 国内債券・NOMURA <2510>iシェアーズ・コア 日本国債 ETF <2561> が新安値。

 そのほか目立った値動きではグローバルX グローバルリーダーズESG-日本株式 <2641> が3.15%高、グローバルX ロボティクス&AI-日本株式ETF <2638> が3.13%高、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が3.10%高と大幅な上昇。

 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は8.36%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は3.81%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が313円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金184億8900万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均233億3700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が33億8100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が21億7700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が16億9500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が15億2200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億3100万円の売買代金となっている。

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