ETF売買動向=22日大引け、全銘柄の合計売買代金1454億円

配信元:株探
投稿:2021/12/22 15:05
 22日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比39.2%減の1454億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同43.6%減の1146億円だった。

 個別ではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が4.40%高、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が3.71%高、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> が3.52%高、東証マザーズETF <2516> が3.24%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が44円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金741億5500万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1171億3200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が104億5500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が86億6200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が54億4900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が48億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が44億7100万円の売買代金となった。

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