個別銘柄戦略:GSIクレオスや名古屋銀行などに注目

配信元:フィスコ
投稿:2021/11/24 09:12
23日の米国市場ではNYダウが194.55ドル高の35813.80、ナスダック総合指数が79.62pt安の15775.14、シカゴ日経225先物が大阪日中比45円安の29745円。休日明け24日早朝の為替は1ドル=115.10-20円(22日午後3時は114.13円)。本日の東京市場では米国の長期金利上昇や円安進行を受けて三菱UFJ<8306>やみずほFG<8411>の値上がりが予想され、円安の業績貢献が大きいトヨタ自<7203>ホンダ<7267>、SUBARU<7270>や任天堂<
7974>も買われそうだ。また、戦略石油備蓄(SPR)放出計画の規模は市場予想より小さかったとみられ、WTI原油先物価格の反発していることから、INPEX<1605>などのエネルギー関連も堅調な動きが想定される。そのほか、2022年3月期末配当予想を従来発表の35円から62円へ引き上げ、中期経営計画を同時に発表したGSIクレオス<8101>、発行済み株式総数の3.31%上限の自社株買い枠を設定した名古屋銀行<8522>など個別の材料銘柄にも物色が向かいそうだ。 <FA>
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銘柄 株価 前日比
1,970.5
(12/30)
+7.0
(+0.35%)
3,146.0
(12/30)
-42.0
(-1.31%)
7267
1,535.0
(12/30)
+4.0
(+0.26%)
2,821.0
(12/30)
-2.0
(-0.07%)
2,267.0
(12/30)
-2.0
(-0.08%)
1,846.0
(12/30)
+13.5
(+0.73%)
3,873.0
(12/30)
-20.0
(-0.51%)
6,430.0
(12/30)
+40.0
(+0.62%)