東エレク、アドテスト、ルネサスなど半導体関連が底堅さ発揮、米エヌビディアの想定上回る好決算が刺激◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/11/18 09:10
東エレク、アドテスト、ルネサスなど半導体関連が底堅さ発揮、米エヌビディアの想定上回る好決算が刺激◇  東京エレクトロン<8035.T>アドバンテスト<6857.T>など半導体製造装置関連のほか車載用マイコンを手掛けるルネサスエレクトロニクス<6723.T>、半導体シリコンウエハーを製造するSUMCO<3436.T>など、全体軟調地合いのなかで半導体関連株は軟調も底堅さを発揮しているものが目立つ。きょう日本時間早朝に発表された、米画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>の8~10月決算が注目されていたが、最終利益が前年同期比84%増の24億6400万ドルと急拡大を示し、事前の市場コンセンサスも上回った。ゲーム関連需要が好調だったほか、人工知能(AI)関連の半導体納入が増え収益に貢献した。同社の株価は時間外取引で大きく上昇しており、これを受けて東京市場でも関連銘柄に追い風となっている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
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