日工営が年初来高値を更新、22年6月期第1四半期の営業赤字縮小を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/11/16 10:02
日工営が年初来高値を更新、22年6月期第1四半期の営業赤字縮小を好感  日本工営<1954.T>が大幅反発し、年初来高値を更新。同社は15日取引終了後、22年6月期第1四半期(7~9月)連結営業損益が3億2000万円の赤字(前年同期は11億1200万円の赤字)だったと発表しており、赤字幅縮小が好感されているようだ。通期計画77億円(前期比8.0%増)は据え置かれた。

 第1四半期は全セグメントで増収となり、前年同期に渡航制限があったコンサルティング事業の海外案件が復調し、好調に推移した。コンサルティング事業の海外の好調及びエネルギー事業の一過性要因の解消により、上期における例年の季節要因である赤字幅は縮小したとしている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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