ETF売買動向=10日前引け、野村外国株Hが新高値

配信元:株探
投稿:2021/11/10 11:32
 10日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比5.2%減の1417億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.2%減の1238億円だった。

 個別ではNEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.09%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が88円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金555億1100万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均700億3000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が163億2800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が161億8600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が150億7700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が105億300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が58億1200万円の売買代金となった。

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