ETF売買動向=22日寄り付き、日経レバの売買代金は346億円と活況

配信元:株探
投稿:2021/09/22 09:16
 22日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比19.9%増の804億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同33.2%増の704億円となっている。

 個別では上場中国A株パンダ <1322>ABF汎アジア債券インデックス・ファンド <1349>上場インデックスファンド新興国債券 <1566> が新安値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 日経・JPX白金指数連動 <1682> が3.49%高と大幅な上昇。

 一方、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> は4.16%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が195円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金346億1100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金224億2300万円を大きく上回る活況となっている。

 その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が91億800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が79億3300万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が74億9900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が33億5200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億6400万円の売買代金となっている。

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