ETF売買動向=16日前引け、インドブル、野村外国株Hが新高値

配信元:株探
投稿:2021/08/16 11:32
 16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比125.4%増の1906億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同132.6%増の1670億円だった。

 個別ではNEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514>iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、NEXT インドブル <2046> が新高値。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は4.33%安と大幅に下落。

 日経平均株価が536円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金764億9400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金487億9900万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が248億7800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が167億7700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が119億3900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が114億7300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が107億2300万円の売買代金となった。

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