日経平均は上値の重い展開が続くが・・・
日経平均株価など、指数で見るとぱっとしない状況が続いています。ただ年初来高値更新銘柄をみると14日は146銘柄が高値を更新しており。個別銘柄の株価を見ると少しずつ動き始めているように思えます。足もと株価が好調な銘柄の特長として挙げられるのは・・・
好決算が期待できそうな銘柄です。
例年、夏場は特段大きな材料が乏しいなか、唯一あるのが、企業の第一四半期決算発表です。今年はコロナの影響もあり、保守的な計画を発表している企業が多いのですが、いざフタをあけてみると、「コロナの影響がほとんどなく業績好調な銘柄」というのも結構ありそうです。
逆を言えば、今株価が下落しているは、「コロナの影響を大きく受けている銘柄」だと言えるでしょう。
このように7月下旬から8月中旬までは相場のテーマが「第一四半期決算」になりそうです。好決算を発表する企業が多ければ、そのタイミングで株式市場全体も上昇する可能性があります。
ぜひ今のうちにしっかりと上昇相場対策を立てておくと7月下旬から8月にかけて効果を得られるかもしれません。株価が動き出す前にぜひ対策を立てておきましょう。
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