決算マイナス・インパクト銘柄・引け後 … 良品計画、エスプール、霞ヶ関C (7月2日発表分)

配信元:株探
投稿:2021/07/05 15:22

―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の7月1日から2日の決算発表を経て5日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。

▲No.1 霞ヶ関C <3498>
 21年8月期第3四半期累計(20年9月-21年5月)の連結経常損益は7.1億円の赤字(前年同期は2.9億円の赤字)に赤字幅が拡大した。

■決算マイナス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  下落率  発表日 決算期 経常変化率

<3498> 霞ヶ関C    東M   -6.30   7/ 2   3Q    赤拡
<4394> エクスM    東M   -6.05   7/ 2  上期    55.81
<2471> エスプール   東1   -5.34   7/ 2  上期    21.03
<7453> 良品計画    東1   -4.11   7/ 2   3Q     -
<9414> BS11    東1   -2.37   7/ 2   3Q    22.60

※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした5日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。
「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。

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