ソフトバンクGが5日続落、米株波乱受けた先物主導の日経平均急落に連動
ソフトバンクグループ<9984.T>が5日続落。前週に約5カ月半ぶりに8000円大台を下回ったが、その後もリバウンドに転じる気配なく下げ幅を広げている。前週末の米国株市場で主力株が大きく売り込まれたことで、東京市場でも先物主導で日経平均は寄り付きから急落を余儀なくされている。ソフトバンクGは外資系金融への借入金の急増が嫌気されてここ下げ足を強めていたが、日経平均寄与度の高い値がさ株として、きょうは裁定取引に絡むインデックス売りの影響も直撃する形となった。
出所:MINKABU PRESS
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