東京為替:1ドル109円70銭台、IMF中所得国を支援検討

配信元:フィスコ
投稿:2021/06/14 13:48
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円70銭台で推移。IMFのゲオルギエバ専務理事は、IMF加盟国がIMFの準備資金を貸し出す対象を拡大するための新トラストの設置を検討とロイターが報じている。新たな制度では中所得国や中国が関心を示しているもようとしている。

一方、東京株式市場は日経平均が173.84円高で推移している。東証1部の売買代金上位では、1位の任天堂が1770円安と下落が目立っているが、ファーストリテイリング<9983>が1570円高、ソフトバンクG<9984>が50円高と指数に寄与度の高い銘柄が上昇して、相場を下支えしているもようだ。

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配信元: フィスコ

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