マザーズ指数は反発、時価総額上位の銘柄の強さが目立つ

配信元:フィスコ
投稿:2021/06/07 15:55
 本日のマザーズ指数は反発となった。マザーズ指数は、日経平均と同様に上昇して取引を開始。日経平均が朝高後に弱含んだ流れもあり、マザーズ指数もつられる展開に。しかし、踏ん張りを見せると後場にかけて堅調な展開で、朝方につけたきょうの
高値を突破し、1137.30ptまで上昇した。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で1007.44億円。騰落数は、値上がり222銘柄、値下がり119銘柄、変わらず13銘柄となった。
 個別では、Pアンチエイジ<4934>がマザーズ売買代金トップにランクイン。Pアンチエイジの他、フリー<4478>、BASE<4477>マネーフォワード<3994>、GNI<2160>ケアネット<2150>などマザーズ時価総額上位の銘柄の強さが目立った。また、半導体関連の銘柄への物色は各市場で見られており、マザーズ市場ではQDレーザ<6613>への物色が継続。結局は上げ幅を縮小したものの、子会社がフルーツ大福の生産体制強化のため設備投資を実施すると発表したAppBank<6177>が一時急伸する場面も。その他、ウェルスナビ<7342>サイバーセキュリティクラウド<4493>アクシージア<4936>ライトアップ<6580>などが買われた。一方、直近IPOのメイホーHD<7369>が引き続き換金売りに押された他、アンジェス<4563>、JMDC<4483>スパイダープラス<4192>サイバートラスト<4498>などが売られた。
<FA>
配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
563.0
(09:37)
-14.0
(-2.42%)
2,306.0
(09:37)
-129.0
(-5.29%)
4,879.0
(09:37)
-70.0
(-1.41%)
496.0
(09:37)
-11.0
(-2.16%)
263.0
(09:37)
-3.0
(-1.12%)
4478
2,565.0
(09:37)
-50.0
(-1.91%)
3,618.0
(09:37)
-146.0
(-3.87%)
2,300.0
(09:37)
-79.0
(-3.32%)
2,043.0
(09:37)
+53.0
(+2.66%)
48.0
(09:37)
+1.0
(+2.12%)
926.0
(09:37)
-6.0
(-0.64%)
1,009.0
(09:37)
-20.0
(-1.94%)
109.0
(09:28)
0.0
(---)
1,004.0
(09:36)
-36.0
(-3.46%)
431.0
(09:37)
-8.0
(-1.82%)
1,425.0
(09:37)
-35.0
(-2.39%)
2,308.0
(09:18)
+28.0
(+1.22%)