10時の日経平均は18円高の2万8833円、信越化が17.11円押し上げ

　2日10時現在の日経平均株価は前日比18.85円（0.07％）高の2万8833.19円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1200、値下がりは864、変わらずは123と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップは信越化 <4063>で、日経平均を17.11円押し上げている。次いでリクルート <6098>が11.13円、ＴＤＫ <6762>が9.00円、ホンダ <7267>が8.71円、アステラス <4503>が6.93円と続く。

　マイナス寄与度は23.77円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が13.4円、テルモ <4543>が11.24円、ダイキン <6367>が10.62円、東エレク <8035>が10.08円と続いている。

　業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、不動産、石油・石炭、その他金融と続く。値下がり上位にはパルプ・紙、精密機器、情報・通信が並んでいる。

　※10時0分12秒時点

株探ニュース