<注目銘柄>=日本マイクロ、プローブカード受注高が過去最高
日本マイクロニクス<6871.T>は、4月5日に年初来高値1988円をつけて以降の調整で割高感が薄れており、ここは仕込み場と考えたい。
5月13日に第1四半期(1~3月)連結決算を発表するとともに、第2四半期累計(1~6月)営業利益予想を23億円から30億円へ上方修正し、あわせて第3四半期累計(1~9月)営業利益予想を47億円とした。上方修正の要因はプローブカードの想定を上回る好調さで、第1四半期のプローブカードの受注高はDRAM用を中心に過去最高の103億円となり、全社受注残高も139億円と過去最高を更新。高粗利案件が積み上がりプロダクトミックスが向上していることも寄与している。
プローブカードはDRAMの設備投資増加や微細化の進展などを背景に当面高水準の需要が見込まれるほか、NAND用も顧客の投資意欲が増しており、需要の持続性が高まったとみられる。固定費増を抑えながら生産能力が向上していることも貢献して業績は拡大基調にあり、21年12月期営業利益57億円、22年12月期同65億円を見込む調査機関もある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
5月13日に第1四半期(1~3月)連結決算を発表するとともに、第2四半期累計(1~6月)営業利益予想を23億円から30億円へ上方修正し、あわせて第3四半期累計(1~9月)営業利益予想を47億円とした。上方修正の要因はプローブカードの想定を上回る好調さで、第1四半期のプローブカードの受注高はDRAM用を中心に過去最高の103億円となり、全社受注残高も139億円と過去最高を更新。高粗利案件が積み上がりプロダクトミックスが向上していることも寄与している。
プローブカードはDRAMの設備投資増加や微細化の進展などを背景に当面高水準の需要が見込まれるほか、NAND用も顧客の投資意欲が増しており、需要の持続性が高まったとみられる。固定費増を抑えながら生産能力が向上していることも貢献して業績は拡大基調にあり、21年12月期営業利益57億円、22年12月期同65億円を見込む調査機関もある。(仁)
出所:MINKABU PRESS
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