ETF売買動向=19日前引け、UBS欧州株、大和REITが新高値

配信元:株探
投稿:2021/04/19 11:32
 19日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比45.5%増の1170億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同53.8%増の1017億円だった。

 個別では上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、ダイワ上場投信-東証REIT Core指数 <2528>MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 <1550>One ETF 東証REIT指数 <2556> 、NEXTダウ・ジョーンズ工業株30種 <1546> など31銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が新安値をつけた。

 日経平均株価が64円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金511億9800万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金387億3800万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が104億4300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が93億9700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が91億7600万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が90億4100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が57億8700万円の売買代金となった。

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