<動意株・2日>(大引け)=プロパティA、セレスなど
プロパティエージェント<3464.T>=後場一段高。同社は、1日の取引終了後に販売用不動産2件を売却したと発表したことが好感されていたが、更にきょう後場寄り前には子会社のDXYZ(ディクシーズ)がオートロックマンションへの置き配を可能とする顔認証技術に関する特許取得を発表しており、これが同社株への買いに拍車をかけたようだ。今回取得した特許を活用することで、あらかじめ顔情報や配達営業時間などを登録したマンションにおいて、配達員が顔認証でオートロックを解除して置き配を行うことが可能になるという。同社では今後、配送会社などとパートナー連携を図っていくとしている。
セレス<3696.T>=急伸。同社は国内最大級のスマートフォン向けポイントサイトを運営し広告収入を収益の柱としているが、暗号資産分野にも積極的に踏み込んでいる。1日取引終了後、ブロックチェーン技術のコンサルティングを手掛けるHashPort(東京都港区)と資本・業務提携することを発表、これを手掛かり材料に投資資金が流入した。セレスは今回の提携により、新規取り扱いを開始する暗号資産を増加させ、一段と暗号資産・ブロックチェーン関連事業を推進していく方針を示しており、業容拡大に対する思惑が株価を強く刺激した。
ギグワークス<2375.T>=上げ足早め上場来高値更新。法人向けIT支援サービスやエンジニア派遣・コールセンターコンサルを主力展開するが、業務領域は多岐にわたり、企業の旺盛なデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を取り込むことに成功している。21年10月期営業利益は前期比2割増となる12億円予想と業績高成長が続き、先月下旬には3月末の株主を対象に1株を3株に株式分割することを発表しており、権利取り狙いの買いも誘っている。
メルカリ<4385.T>=物色人気。同社は1日取引終了後、中国電子商取引最大手アリババ集団のECサイトやフリマアプリでの越境販売を開始することを発表、これが株価を押し上げる材料となっている。また、越境EC事業を手掛けるBEENOS<3328.T>と協力することも併せて発表しており、BEENOSにも矛先が向かっている。
ヒマラヤ<7514.T>=ストップ高。1日の取引終了後、21年8月期の連結業績予想について、売上高を588億円から610億円(前期比5.7%増)へ、営業利益を5億5000万円から13億7000万円(前期4億8700万円の赤字)へ、最終利益を2億7200万円から9億円(同7億8900万円の赤字)へ上方修正した。上期において、コロナ禍のもと「新しい生活様式」への親和性が高いとされるゴルフ、アウトドアが好調に推移したことや、気温の低下や降雪に恵まれた年になったことなどが要因。また、下期にはそれぞれのスポーツで「新しい生活様式」への適応が進み、全体として回復に向かうと見込んでいることも寄与する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
セレス<3696.T>=急伸。同社は国内最大級のスマートフォン向けポイントサイトを運営し広告収入を収益の柱としているが、暗号資産分野にも積極的に踏み込んでいる。1日取引終了後、ブロックチェーン技術のコンサルティングを手掛けるHashPort(東京都港区)と資本・業務提携することを発表、これを手掛かり材料に投資資金が流入した。セレスは今回の提携により、新規取り扱いを開始する暗号資産を増加させ、一段と暗号資産・ブロックチェーン関連事業を推進していく方針を示しており、業容拡大に対する思惑が株価を強く刺激した。
ギグワークス<2375.T>=上げ足早め上場来高値更新。法人向けIT支援サービスやエンジニア派遣・コールセンターコンサルを主力展開するが、業務領域は多岐にわたり、企業の旺盛なデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を取り込むことに成功している。21年10月期営業利益は前期比2割増となる12億円予想と業績高成長が続き、先月下旬には3月末の株主を対象に1株を3株に株式分割することを発表しており、権利取り狙いの買いも誘っている。
メルカリ<4385.T>=物色人気。同社は1日取引終了後、中国電子商取引最大手アリババ集団のECサイトやフリマアプリでの越境販売を開始することを発表、これが株価を押し上げる材料となっている。また、越境EC事業を手掛けるBEENOS<3328.T>と協力することも併せて発表しており、BEENOSにも矛先が向かっている。
ヒマラヤ<7514.T>=ストップ高。1日の取引終了後、21年8月期の連結業績予想について、売上高を588億円から610億円(前期比5.7%増)へ、営業利益を5億5000万円から13億7000万円(前期4億8700万円の赤字)へ、最終利益を2億7200万円から9億円(同7億8900万円の赤字)へ上方修正した。上期において、コロナ禍のもと「新しい生活様式」への親和性が高いとされるゴルフ、アウトドアが好調に推移したことや、気温の低下や降雪に恵まれた年になったことなどが要因。また、下期にはそれぞれのスポーツで「新しい生活様式」への適応が進み、全体として回復に向かうと見込んでいることも寄与する。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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