1日午前の東京市場でドル・円は、106円50銭台で推移。日経平均は645円高で推移しており、上げ幅はやや縮小したが、株安を警戒したリスク回避的な円買いは抑制されている。仲値時点のドル需要はやや多かったもよう。原油先物の反発はドル買い材料との見方が多いようだ。この後は、アジア諸国の株式市場の動向が注目されそうだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円37銭から106円62銭で推移、ユーロ・円は128円54銭から128円91銭で推移、ユーロ・ドルは1.2071ドルから1.2101ドルで推移している。
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