以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2021年2月22日13時に執筆
新型コロナ不況から回復した企業の好決算が増えております。未だ復活できていない企業も散見される為、ここしばらくは好業績となった企業を中心に物色される傾向が強まるかもしれませんな。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
幅広い銘柄をチェックしておりますと新型コロナで落ち込んでいたムードから徐々に景気が上向きになってきた印象がありますねぇ。まだ完全に回復していない分、この先も伸びしろがあるのでは…という期待もあります。
もちろん好業績であっても業界や銘柄ごとの成長性を考慮しなければいけません。コロナ禍では短期的に日銀や米国FRBの動きが気になるところですが、将来性のあるテーマ性と各企業のファンダメンタルズ分析は必要です。
昨年を振り返ってみても新型コロナが猛威を振るう中、DXや5Gなどのハイテク株をはじめキャッシュレスや電気自動車に至るまで物色されました。今後も引き続き注目されるテーマでもあるでしょうし、新たなテーマが人気化すれば投資家としてチャンスを逃す訳にはいきません。
どうしても相場に過熱感が蔓延してくると、短期間での価格変動が激しくなります。そのような相場では個人投資家は業績好調な企業&人気テーマに絞って投資をしていくのがベターではないか…と、いうわけで今回は業績好調な銘柄と、人気化の可能性を見るテーマ株をピックアップしていきたいと思います。
2月12日に決算発表をしたAI CROSS<4476>は21年12月期も4期連続で過去最高益になるとの予想を発表すると窓を開け動意しました。コロナ禍でも取引社数を伸ばしSMSメッセージサービスを展開する同社は、DX関連としても注目したいところです。
自治体と提携したパソコンリサイクル事業を展開するリネットジャパン<3556>も2月15日の決算発表後に保ち合いから下値を切り上げております。一目均衡表(日足)では雲を抜けており、テレワーク等のパソコン入れ替え需要の思惑はありそうです。カンボジアでの金融事業もユニークですな。
キャッシュレス関連としては、昨年7月に上場したGMOフィナンシャルゲート<4051>が2月10日の決算後に動意しております。仮想通貨やフィンテック関連などGMOグループ内でシナジー効果が期待される同社は、将来的な給与のデジタル化などで活躍の素地があるのでは…と見ておりますよ。
2月2日の決算発表後に昨年来高値を記録したデジタルマーケティングを手掛けるセプテーニHD<4293>は、オンライン化の潮流に乗り税引前利益が前年度(1Q)のおよそ2倍となりました。漫画コンテンツに加え、電通グループ<4324>との協業は強みですな。
5G関連からはJESCOホールディングス<1434>が昨年来高値を更新しております。ベトナムの電気工事会社と業務提携するなどASEANへの知見も深く、外国人材派遣としてのテーマ性でも監視したい銘柄です。
最後は自動車軽量化関連より自動車部品の受注増で増益着地した三光合成<7888>です。プラスチック精密工業部品メーカーである同社はEV関連としてだけでなく、プラスチックのリサイクル技術が昨今の脱石油・環境配慮の観点から注目されるのでは…と監視中です。1月12日の決算で上方修正を発表後もPBRが割安である点も要チェックですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2021年2月22日13時に執筆
新型コロナ不況から回復した企業の好決算が増えております。未だ復活できていない企業も散見される為、ここしばらくは好業績となった企業を中心に物色される傾向が強まるかもしれませんな。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
幅広い銘柄をチェックしておりますと新型コロナで落ち込んでいたムードから徐々に景気が上向きになってきた印象がありますねぇ。まだ完全に回復していない分、この先も伸びしろがあるのでは…という期待もあります。
もちろん好業績であっても業界や銘柄ごとの成長性を考慮しなければいけません。コロナ禍では短期的に日銀や米国FRBの動きが気になるところですが、将来性のあるテーマ性と各企業のファンダメンタルズ分析は必要です。
昨年を振り返ってみても新型コロナが猛威を振るう中、DXや5Gなどのハイテク株をはじめキャッシュレスや電気自動車に至るまで物色されました。今後も引き続き注目されるテーマでもあるでしょうし、新たなテーマが人気化すれば投資家としてチャンスを逃す訳にはいきません。
どうしても相場に過熱感が蔓延してくると、短期間での価格変動が激しくなります。そのような相場では個人投資家は業績好調な企業&人気テーマに絞って投資をしていくのがベターではないか…と、いうわけで今回は業績好調な銘柄と、人気化の可能性を見るテーマ株をピックアップしていきたいと思います。
2月12日に決算発表をしたAI CROSS<4476>は21年12月期も4期連続で過去最高益になるとの予想を発表すると窓を開け動意しました。コロナ禍でも取引社数を伸ばしSMSメッセージサービスを展開する同社は、DX関連としても注目したいところです。
自治体と提携したパソコンリサイクル事業を展開するリネットジャパン<3556>も2月15日の決算発表後に保ち合いから下値を切り上げております。一目均衡表(日足)では雲を抜けており、テレワーク等のパソコン入れ替え需要の思惑はありそうです。カンボジアでの金融事業もユニークですな。
キャッシュレス関連としては、昨年7月に上場したGMOフィナンシャルゲート<4051>が2月10日の決算後に動意しております。仮想通貨やフィンテック関連などGMOグループ内でシナジー効果が期待される同社は、将来的な給与のデジタル化などで活躍の素地があるのでは…と見ておりますよ。
2月2日の決算発表後に昨年来高値を記録したデジタルマーケティングを手掛けるセプテーニHD<4293>は、オンライン化の潮流に乗り税引前利益が前年度(1Q)のおよそ2倍となりました。漫画コンテンツに加え、電通グループ<4324>との協業は強みですな。
5G関連からはJESCOホールディングス<1434>が昨年来高値を更新しております。ベトナムの電気工事会社と業務提携するなどASEANへの知見も深く、外国人材派遣としてのテーマ性でも監視したい銘柄です。
最後は自動車軽量化関連より自動車部品の受注増で増益着地した三光合成<7888>です。プラスチック精密工業部品メーカーである同社はEV関連としてだけでなく、プラスチックのリサイクル技術が昨今の脱石油・環境配慮の観点から注目されるのでは…と監視中です。1月12日の決算で上方修正を発表後もPBRが割安である点も要チェックですな。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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