ETF売買動向=15日大引け、全銘柄の合計売買代金1708億円

配信元:株探
投稿:2020/12/15 15:05
 15日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.4%減の1708億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同29.2%減の1441億円だった。

 個別ではNEXTTOPIX Core 30 <1311>NZAM 上場投信 TOPIX <2524> が新高値。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.58%高と大幅な上昇。

 一方、UBS 英国株 <1392> は3.38%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は3.11%安、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.03%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が44円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金975億6000万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1306億6000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が177億4600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が80億1900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が64億4900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が51億9500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が41億4200万円の売買代金となった。

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