ステムリムは続急落、研究開発費や販管費の増加で8~10月期は営業赤字が拡大◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/12/10 12:53
 ステムリム<4599.T>は続急落。9日の取引終了後、21年7月期第1四半期(8~10月)の連結営業損益は2億6800万円の赤字(前年同期は2億1600万円の赤字)だったと発表しており、これが嫌気されている。

 再生誘導医薬開発品「レダセムチド」の導出先である塩野義製薬<4507.T>と締結した契約にかかわる一時金の受領条件を一部達成し、2億1000万円を収益計上したものの、研究開発費や販管費が増加したことで赤字幅は広がった。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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