マザーズ指数は反発、売買代金7カ月ぶり低水準、敬遠ムード広がる

配信元:フィスコ
投稿:2020/11/26 16:48
本日のマザーズ市場では、売買代金の減少が一段と進み、マザーズ指数の反発もやや鈍かった。売買代金は4月23日以来、およそ7カ月ぶりの低水準。東証1部市場では日本電産<6594>エムスリー<2413>東エレク<8035>といった値がさグロース(成長)株が上場来高値を更新し、マザーズ市場でも全般に買いが優勢となった。ただ、マザーズ主力株はこのところ値動きが悪く、個人投資家に敬遠ムードが広がっているようだ。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で1449.61億円。騰落数は、値上がり182銘柄、値下がり138銘柄、変わらず10銘柄となった。
個別では、時価総額上位のフリー<4478>JMDC<4483>、売買代金上位のJTOWER<4485>やアララ<4015>が上昇。前日ストップ高のアイリック<7325>が大幅続伸し、動画配信需要拡大への期待が根強いJストリーム<4308>も大きく買われた。また、イード<6038>は「バーチャルキー」採用のリリースが材料視され、ストップ高を付けた。一方、メルカリ<4385>ラクス<3923>は上値が重く小幅に下落。売買代金上位ではBASE<4477>やAIinside<4488>が売りに押された。また、飲食店への時短営業要請が広がっていることを受け、食材卸のミクリード<7687>が下落率トップとなった。
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配信元: フィスコ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
1,499.5
(07/02)
+8.0
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3923
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509.0
(07/02)
+7.0
(+1.39%)
374.0
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+1.0
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2,228.0
(07/02)
+125.0
(+5.94%)
271.0
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+3.0
(+1.11%)
4478
2,465.0
(07/02)
+90.0
(+3.78%)
3,261.0
(07/02)
+79.0
(+2.48%)
1,640.0
(07/02)
+23.0
(+1.42%)
4,695.0
(07/02)
-55.0
(-1.15%)
6038
740.0
(07/02)
+5.0
(+0.68%)
7,076.0
(07/02)
-44.0
(-0.61%)
724.0
(07/02)
-8.0
(-1.09%)
430.0
(07/02)
-7.0
(-1.60%)
35,050.0
(07/02)
+230.0
(+0.66%)