ETF売買動向=13日寄り付き、日経レバの売買代金は210億円と低調

配信元:株探
投稿:2020/11/13 09:16
 13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比4.8%減の397億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同6.7%減の335億円となっている。

 個別ではiシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> が新高値。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.51%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が3.28%高と大幅な上昇。

 一方、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> は6.07%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.88%安、NEXT インドブル <2046> は3.50%安、UBS 英国大型株 <1389> は3.49%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が102円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金210億6400万円となり東証全銘柄で4位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均300億6700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が55億4700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が26億3300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億2300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が8億100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が4億9800万円の売買代金となっている。

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