ETF売買動向=26日前引け、日興パ中国A、One中国5が新高値

配信元:株探
投稿:2020/10/26 11:32
 26日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比19.0%減の620億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同17.6%減の535億円だった。

 個別では上場中国A株パンダ <1322> 、One ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> が新高値。グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565>iシェアーズ米国債1-3年ETF <2620> が新安値をつけた。

 日経平均株価が2円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金397億2800万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均647億5700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が72億3500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が19億9700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が12億9800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が8億6400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が7億2800万円の売買代金となった。

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