チャート妙味あり。
同社業績は企業のデジタル化投資加速に伴うクラウドやAI・IoT市場の拡大を背景に好調な状況で、更にデジタル庁創設など国策に関連した企業の一つとして人気が高まり先月は上昇が止まらず200円台であった株価は636円までの上昇となった。
その後株価は急調整となり、一時は400円割れまでの下落となったがその押し目で再度出来高を急増させ400円台を回復。恐らくこの局面で投げ売りと買い直す動きが出たと思われる。
この出来高増が起きた日以降、しばらく横ばいの推移となったが下値を切り上げて短期トレンドは上昇に転じ、再度沸騰場面が訪れる気配が漂ってきている。
来月の6日に決算発表を控えていることも来週辺りから決算発表に向けて仕掛け的な買いが本格化して来るのではないかと考える。
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