ETF売買動向=15日前引け、マザーズコアが新高値

配信元:株探
投稿:2020/09/15 11:35
 15日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比0.3%減の1007億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同0.9%増の899億円だった。

 個別ではマザーズ・コア上場投信 <1563> が新高値。NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が4.29%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金641億4000万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均751億6700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が120億3700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が33億7600万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が29億7300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が23億3900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が18億6300万円の売買代金となった。

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