ETF売買動向=19日寄り付き、日経レバの売買代金は126億円と低調

配信元:株探
投稿:2020/08/19 09:16
 19日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比0.2%減の226億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同0.2%増の195億円となっている。

 個別ではNEXTNASDAQ-100 <1545> 、東証マザーズETF <2516> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521>iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> 、NEXT 東証マザーズETN <2042> が新高値。NEXT インドベア <2047> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではNEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.31%安と大幅に下落。

 日経平均株価が31円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金126億1900万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均185億6500万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が33億100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が8億8900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が8億1200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が6億5300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が4億1600万円の売買代金となっている。

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