12日午前の東京市場でドル・円は106円50銭台で推移。米長期金利の上昇を意識したドル買いは一巡しつつあるが、日経平均は小幅高となっており、株高を警戒したリスク回避的なドル売りは抑制される可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は106円44銭から106円56銭、ユーロ・ドルは1.1734ドルから1.1746ドル、ユーロ・円は124円95銭から125円12銭。
■今後のポイント
・新型コロナウイルスのワクチン開発競争は加速する可能性
・米中対立の長期化懸念
・米雇用情勢のさらなる改善は期待薄との見方
・NY原油先物(時間外取引):高値41.73ドル 安値41.53ドル 直近値41.65ドル
<MK>
■今後のポイント
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・米中対立の長期化懸念
・米雇用情勢のさらなる改善は期待薄との見方
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