ACCESSが一時14%超安と急落、第2四半期の赤字幅拡大を嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/07/22 10:06
ACCESSが一時14%超安と急落、第2四半期の赤字幅拡大を嫌気  ACCESS<4813.T>が急落。株価は一時、前日に比べ14%超安に売られた。21日取引終了後、第2四半期(2~7月)業績予想の赤字幅拡大を公表するとともに21年1月期業績と配当の予想を「未定」に変更することを発表。業績悪化が懸念されるなか、売りが膨らんでいる。第2四半期の業績見通しは、売上高を45億6700万円から30億円(前年同期比16.3%減)に見直したほか、最終損益を11億7400万円の赤字から21億円の赤字(前年同期は6億8700万円の赤字)に修正した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、想定していた複数の案件の受注の遅れや規模縮小などが発生したことなどが業績の悪化要因となっている。

 これを受け、今通期の業績予想は従来の売上高130億円、純利益3億6000万円から未定に変更した。年3円を計画していた配当も未定とした。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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