ETF売買動向=20日前引け、WTアルミが6.67%高

配信元:株探
投稿:2020/07/20 11:35
 20日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比8.2%増の949億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.9%増の850億円だった。

 目立った値動きではWisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> が6.67%高と大幅な上昇。

 一方、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は5.05%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は3.01%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が80円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金470億9400万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均771億8700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が223億9300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が59億9400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が27億500万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が16億8800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が16億600万円の売買代金となった。

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