ETF売買動向=22日前引け、マザーズEN、マザーズが新高値

配信元:株探
投稿:2020/06/22 11:35
 22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比0.1%増の1520億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同1.0%減の1318億円だった。

 個別では東証マザーズETF <2516> 、NEXT 東証マザーズETN <2042> が新高値。WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695>iシェアーズS&P500米国株ETF(為替ヘッジあり) <2563> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きでは上場インデックスファンドJリート隔月分配型ミニ <2552> は4.39%安、NEXT 南アフリカ株式指数 <1323> は3.64%安と大幅に下落。

 日経平均株価が20円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金800億8000万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1211億2700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が312億9400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が46億4100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が40億2500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が27億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が21億4600万円の売買代金となった。

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