日経平均23日大引け＝4日ぶり反発、291円高の1万9429円

　23日の日経平均株価は前日比291.49円（1.52％）高の1万9429.44円と4日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1866、値下がりは262、変わらずは39と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を24.68円押し上げ。次いでＳＢＧ <9984>が15.56円、ファミマ <8028>が12.10円、信越化 <4063>が11.89円、オリンパス <7733>が11.67円と続いた。

　マイナス寄与度は24.89円の押し下げでエーザイ <4523>がトップ。以下、アドテスト <6857>が8.29円、東エレク <8035>が5.58円、リクルート <6098>が3.24円、花王 <4452>が3.1円と並んだ。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落は医薬品の1業種のみ。値上がり率1位は鉱業で、以下、海運、非鉄金属、ガラス・土石、金属製品、パルプ・紙と続いた。

株探ニュース