米刺激対策期待で、ドル円107円台回復。
コロナショックによる、世界的リセッションに対する、ドルの流動性確保の動きが活発。また、米国の大規模刺激対策が好感され堅調。ただ、コロナショックが終息したわけではない。感染拡大の状況によっては、押しつぶされる可能性が残っている。テクニカル的には、長期でみてみると、アベノミクス相場による上昇幅の半値が100.71円となっており、直近約4年間は、この安値100円前後から120円前後でのボックス。直近が、このボックス下限まで下落。このボックス下限が割れない事を祈りたい。
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