マーケットコンディション
昨日のドル円は、102.34円で始まると、東京時間、時間外のNYダウ平均先物の急落を受け一時102.01円まで下落。その後、本日、トランプ米大統領が経済対策について記者会見を開くとの報道で、買戻しが先行。日経平均・NYダウ平均先物・米10年債利回りが急上昇すると、ドル円は105.01円まで上昇。ロンドン時間は、上げ一服となるが、その後、NYダウ平均先物の上昇や日銀の金融緩和策強化の報道を受け、ドル円は105.21円まで上昇。NY時間、「米政権は劇的な経済対策案を用意できていない」との報道が入り、NYダウ平均が下落し、ドル円も103.21円まで下落。しかし、トランプ米大統領は与党・共和党との協議で「大統領選挙まで給与税を免除することが望ましい」と打診し事が、明らかになると、NYダウ平均が急伸し、ドル円は105.91円まで上昇。