マーケットコンディション
昨日の「米ドル/円」は、107.42円で始まると早朝、新型ウイルスが世界各国に感染拡大している事を嫌気し107.37円まで下落。東京時間、日経平均の上昇を受け、「米ドル/円」は、108.37円まで買い戻された。ロンドン時間、世界の株価指数の上昇を受け108.57円まで上昇。NYY時間、2月米ISM製造業景気指数が予想50.5に対し50.1と下振れると107.40円まで売られるが、その後、「G7財務相・中央銀行総裁は3日に新型コロナウイルス対策で電話会議を行う予定」との報や、IMFと世界銀行が「新型ウイルスの急速な感染拡大で影響を受けた国・地域に対して支援する用意」と共同声明を発表すると、NYダウ平均が上昇し、「米ドル/円」にも買戻しが入り108.34円でクローズをむかえた。