【日経平均予想(新興/マザーズ指数予想)】=週間:1/27~1/31(ブレグジット期日)=金曜日経先物夜間暴落後の日経平均の動き/下値サポートラインを予想!

著者:藤崎慎也
投稿:2020/01/26 02:43

日経平均予想(新興/マザーズ指数予想)】=週間:1/27~1/31(ブレグジット期日)=

投資は、論より証拠。 フィデリア藤崎です。


日経平均先物は、一時23550円まで下落。日経平均(ザラ場ベース)

去年の11月~12/9のトリプルトップ風のサポートラインから少し反発で終了。

月曜日の週初めは、日経平均は短期的に戻り上昇を予想(ニューヨークダウは、まだ押し目買い段階のチャートより)

戻り一杯からは、3年掛かりで英国には悲願のブレグジットが週末に控えており、

警戒から換金売りには注意しておきたい。


もしも、売り圧力が強く23550円(23500円)を下回って来た場合は、多少大きな下げになる可能性が高い。

いつものトランプツイートで上げて来るかがポイントとみます。



ちなみに、個別株相場の目安となるジャスダック指数が天井サイン風から

売りサイン点灯より高値圏銘柄は売りが出やすいと予想されます。


更に言えば、ジャスダック指数は高値圏からの売りサインより下落し出すと早い事、

また、マザーズ指数の主要のメルカリ(4385)がM&Aによる赤字を懸念して底割れ、

同じくマザーズ指数組み入れ比率上位のミクシィ(2121)も底割れから、マザーズ先物を利用した売り仕掛けも予想されるので注意したい局面。


優良大型株は短期は、リバウンドで買い狙い。週末にはポジションは解消しておきたい。

また、新興全体のジャスダック関連及び、マザーズ指数関連銘柄はポジション外し又は、

マザーズ指数の売りが狙えるタイミングと予想します。


個別銘柄では、以下のような銘柄が気になる銘柄となります。


<今週予想のマザーズ下落時に利益になる銘柄>

(1563) マザーズ・コア上場投信 売り ※マザーズ指数のメイン銘柄の連動ETF

(3923) ラクス 売り ※PER100倍は買われ過ぎ

●2121 ミクシィ 売り ※高配当のみで株価を保つが信用買いが多い。メインアプリのモンストの課金減少が激しい為、

信用買いの投げ売りを狙った売り仕掛けを警戒したい。



日本の自立したスキルを持つ投資家が増えますように!
藤崎慎也
フィデリア株式会社 代表取締役 投資助言者
配信元: 達人の予想