ETF売買動向=22日前引け、野村外国株式、WT小麦が新高値

配信元:株探
投稿:2020/01/22 11:35
 22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比26.8%減の757億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同28.3%減の703億円だった。

 個別ではWisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2513> が新高値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 白金上場投資信託 <1674> は4.63%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は4.34%安、UBS 米国株 <1393> は4.01%安と大幅に下落。

 日経平均株価が120円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金511億5900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均548億8300万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が99億8400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億4800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が13億7100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が13億100万円、上場インデックスファンド日経レバレッジ指数 <1358> が10億1500万円の売買代金となった。

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