ETF売買動向=21日寄り付き、日経レバの売買代金は65億円と低調

配信元:株探
投稿:2020/01/21 09:16
 21日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比39.6%減の104億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同38.9%減の93億円となっている。

 個別では純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543>東証電気機器株価指数連動型上場投資信託 <1613>WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> 、MAXIS全世界株式(オール・カントリー) <2559> が新高値。

 そのほか目立った値動きではサムスンKODEXサムスングループ株証券 <1584> は3.89%安と大幅に下落。

 日経平均株価が27円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金65億9500万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均171億6800万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が14億8600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が3億3400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が2億6700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が2億2400万円、上場インデックスファンド225 <1330> が1億4500万円の売買代金となっている。

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