15日に対中追加関税発動か?
配信元:フィスコ
投稿:2019/12/04 15:01
3日のニューヨーク市場では、トランプ大統領が「中国との通商交渉合意に期限はない」、「来年11月の大統領選挙後まで待った方が良いかもしれない」などの考えを伝えたことから、米国株式は下落、米国債相場は上昇した(利回りは低下)。市場関係者の間では「このままだと、来週15日に追加関税が発動されることは避けられない」との懸念が広がっている。追加関税の発動は回避されるとの見方は少なくなかったが、米中対立の長期化に対する市場の警戒感は高まっており、各市場でリスク回避的な取引が急速に拡大する可能性がある。
中国本土株式市場の当面の反応が注目されそうだ。中国本土株式が下げ渋った場合、日経平均株価への影響は限定的かもしれないが、中国本土株式が下げ基調になった場合、日経平均株価のトレンドにどのような影響を及ぼすのか、慎重に見極めていく必要がありそうだ。 <MK>
中国本土株式市場の当面の反応が注目されそうだ。中国本土株式が下げ渋った場合、日経平均株価への影響は限定的かもしれないが、中国本土株式が下げ基調になった場合、日経平均株価のトレンドにどのような影響を及ぼすのか、慎重に見極めていく必要がありそうだ。 <MK>
最新人気記事
-
明日の株式相場に向けて=FOMCは嵐を呼ぶか 09/18 17:00
-
「好配当」が8位、不安定な相場環境で根強い人気<注目テーマ> 09/18 12:20
-
「円高メリット」が1位、一時1ドル=140円台割り込む<注目テーマ> 09/17 12:20
-
「カジノ関連」が4位に急浮上、大阪IR30年開業がほぼ確実に<注目... 09/11 12:20
-
【QAあり】QPS研究所、黎明期にある宇宙産業 高い成長性を示すS... 09/17 19:00
新着ニュース
新着ニュース一覧-
-
今日 09:36
-
-
今日 09:31