ETF売買動向=15日寄り付き、日経レバの売買代金は144億円とやや低調

配信元:株探
投稿:2019/11/15 09:16
 15日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比40.2%増の206億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同38.1%増の189億円となっている。

 個別では上場インデックスファンド米国株式 <2521>NZAM 上場投信 JPX日経400 <2526> が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きでは東証REIT ETF <2555> が7.31%高と大幅な上昇。

 一方、iシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF <1477> は4.65%安と大幅に下落している。

 日経平均株価が4円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金144億1800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均155億2500万円を下回っている。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が26億2800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億4500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が2億8900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が2億6800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が2億800万円の売買代金となっている。

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