ETF売買動向=13日寄り付き、日経レバの売買代金は133億円と低調

配信元:株探
投稿:2019/11/13 09:16
 13日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比11.1%増の202億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同9.7%増の185億円となっている。

 個別ではiシェアーズ MSCI 日本株最小分散 ETF <1477>上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481>MAXIS JPX 日経中小型株指数上場投信 <1492> 、ダイワ商社・卸売上場投信・TOPIX-17 <1646> が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけている。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が21.79%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が106円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金133億5100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均153億4700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が28億700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が5億5600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が5億1900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が4億3000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が2億5600万円の売買代金となっている。

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