萩原電気ホールディングス<7467>は8日、2020年3月期第2四半期(19年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.2%増の623.36億円、営業利益が同3.5%増の20.43億円、経常利益が同1.3%増20.01億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同2.2%減の13.07億円となった。
主要ユーザーである自動車関連企業では、ワールドワイドでの自動車生産台数は、地域によってまだら模様ながら引き続き堅調に推移した。
デバイス事業の売上高は前年同期比8.9%増の508.24億円、営業利益は同1.0%減の14.06億円となった。自動車生産台数が新型車効果等で国内生産を中心に総じて堅調に推移したことや、電動車両や先進運転支援システム搭載車両の各納入部品の需要が拡大した。
ソリューション事業の売上高は前年同期比10.8%増の115.12億円、営業利益は同15.0%増の6.36億円となった。主要顧客企業の設備投資需要や情報化投資需要を的確に捉えたことや、組み込み分野での需要増があった。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.2%増の1,240.00億円、営業利益が同2.8%減の42.00億円、経常利益が同3.6%減の41.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.1%減の27.20億円とする期初計画を据え置いている。
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主要ユーザーである自動車関連企業では、ワールドワイドでの自動車生産台数は、地域によってまだら模様ながら引き続き堅調に推移した。
デバイス事業の売上高は前年同期比8.9%増の508.24億円、営業利益は同1.0%減の14.06億円となった。自動車生産台数が新型車効果等で国内生産を中心に総じて堅調に推移したことや、電動車両や先進運転支援システム搭載車両の各納入部品の需要が拡大した。
ソリューション事業の売上高は前年同期比10.8%増の115.12億円、営業利益は同15.0%増の6.36億円となった。主要顧客企業の設備投資需要や情報化投資需要を的確に捉えたことや、組み込み分野での需要増があった。
2020年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.2%増の1,240.00億円、営業利益が同2.8%減の42.00億円、経常利益が同3.6%減の41.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.1%減の27.20億円とする期初計画を据え置いている。
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