28日のマザーズ先物は先週末比2.0pt安の849.0ptと5日ぶりに小反落となった。なお、
高値は859.0pt、安値は849.0pt、取引高は840枚。本日のマザーズ先物は、上下に大きく振らされる展開となった。先週末の米国市場は主要企業の好決算や米中貿易協議の進展期待などから主要指数はそろって上昇。これに加えて、為替も1ドル=108円台後半と円安基調にあったことから日経平均は本日も年初来高値を更新。こうした地合いの良さから個人投資家心理も上向き、マザーズ先物はナイトセッションの間こそ大きな動きはなかったものの、日中取引に入ってからは上述した日経平均の高値更新やアジア市場の堅調さなどを背景に序盤は大きく上昇していった。ただ、先週から続く連騰警戒感からか午後に入ってからはそれまで買われていたメルカリ<4385>などの時価総額の大きい銘柄が利益確定売りに押され、指数を押し下げるかたちでマザーズ先物も大引けにかけてそれまでの上昇分を大きく取り崩す格好となった。売買代金上位では、そーせい<4565>やメルカリ、ブシロード<7803>が上昇した一方で、サンバイオ<4592>やアンジェス<4563>、直近IPO銘柄であるインティメートマージャー<7072>などが下落となった。
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高値は859.0pt、安値は849.0pt、取引高は840枚。本日のマザーズ先物は、上下に大きく振らされる展開となった。先週末の米国市場は主要企業の好決算や米中貿易協議の進展期待などから主要指数はそろって上昇。これに加えて、為替も1ドル=108円台後半と円安基調にあったことから日経平均は本日も年初来高値を更新。こうした地合いの良さから個人投資家心理も上向き、マザーズ先物はナイトセッションの間こそ大きな動きはなかったものの、日中取引に入ってからは上述した日経平均の高値更新やアジア市場の堅調さなどを背景に序盤は大きく上昇していった。ただ、先週から続く連騰警戒感からか午後に入ってからはそれまで買われていたメルカリ<4385>などの時価総額の大きい銘柄が利益確定売りに押され、指数を押し下げるかたちでマザーズ先物も大引けにかけてそれまでの上昇分を大きく取り崩す格好となった。売買代金上位では、そーせい<4565>やメルカリ、ブシロード<7803>が上昇した一方で、サンバイオ<4592>やアンジェス<4563>、直近IPO銘柄であるインティメートマージャー<7072>などが下落となった。
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