ETF売買動向=18日前引け、日興パ中国A、大和日経平均が新高値

配信元:株探
投稿:2019/10/18 11:35
 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比45.2%増の1163億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同49.1%増の1112億円だった。

 個別では上場中国A株パンダ <1322>iシェアーズ・コア 日経225 ETF <1329> 、SMDAM 日経225 <1397> 、NEXT 電機・精密 <1625>上場インデックスファンド日経レバレッジ指数 <1358> など19銘柄が新高値。日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、NEXT 日経平均インバース <1571>国際のETF VIX短期先物指数 <1552>楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、ダイワ上場投信-日経平均インバース・インデックス <1456> など8銘柄が新安値をつけた。

 日経平均株価が125円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金752億3500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均892億300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が188億1900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が39億300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が32億8500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が18億8000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が18億5700万円の売買代金となった。

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