ETF売買動向＝18日寄り付き、日経レバの売買代金は173億円と低調

　18日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比7.6％減の276億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同3.4％減の261億円となっている。

　個別ではＳＭＤＡＭ　日経２２５ <1397> 、ダイワ電機・精密上場投信・ＴＯＰＩＸ－１７ <1642> 、ＮＺＡＭ　上場投信　日経２２５ <2525> が新高値。国際のＥＴＦ　ＶＩＸ短期先物指数 <1552> が新安値をつけている。

　日経平均株価が116円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金173億6700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均266億600万円を大きく下回っており低調。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が51億5000万円、日経２２５連動型上場投資信託 <1321> が7億4200万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が6億1000万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が4億3800万円、楽天ＥＴＦ－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が3億8300万円の売買代金となっている。

株探ニュース