外為サマリー:107円50銭前後に上昇、米中協議巡る報道で荒い値動き

投稿:2019/10/10 15:55
外為サマリー:107円50銭前後に上昇、米中協議巡る報道で荒い値動き  10日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=107円51銭前後と前日午後5時時点に比べ30銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=118円13銭前後と同40銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円相場は米中協議を巡る報道で荒い値動きとなった。朝方、香港のサウスチャイナ・モーニング・ポストが10~11日に予定される米中通商協議に先立って行われた次官級協議について「主要な貿易問題で進展がなかった」と報道。中国の劉鶴副首相は10日にワシントンを発つ計画だと伝えた。これを受け、米中通商協議に対する警戒感が台頭。ドルは午前8時前に107円03銭まで下落した。しかし、米メディアは中国副首相が協議1日目に帰国するとの報道を否定した。これにより市場には安心感からのドル買いが流入し、午前10時30分過ぎに107円77銭まで上昇した。ただ、米中協議に関しては、依然思惑が錯綜しており午後にかけては107円50銭前後でのもみ合いとなった。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0987ドル前後と同0.0010ドル弱のユーロ高・ドル安で推移している。



出所:MINKABU PRESS
配信元: minkabuPRESS
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