ETF売買動向=8日前引け、農中Jリコア、MXJリートが新高値

配信元:株探
投稿:2019/10/08 11:35
 8日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比16.2%増の975億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同19.1%増の925億円だった。

 個別ではNEXT NOTES東証REIT <2066>MAXIS Jリート上場投信 <1597>MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488>NZAM 上場投信 東証REIT Core指数 <2527> など10銘柄が新高値。

 そのほか目立った値動きではWisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> は6.98%安と大幅に下落。

 日経平均株価が221円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金642億2900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は638億8900万円で、同水準の商いとなった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が166億7800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が32億3300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が26億5800万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が16億1000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が12億4500万円の売買代金となった。

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