ETF売買動向＝26日大引け、全銘柄の合計売買代金1684億円

　26日の上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比5.9％減の1684億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同6.4％減の1534億円だった。

　個別では上場インデックスファンドＪリート隔月分配型ミニ <2552> 、上場ファンドＪリート <1345> 、ダイワ上場投信－ＭＳＣＩ日本株人材設備投資指数 <1479> 、ＳＭＡＭ　東証ＲＥＩＴ指数上場投信 <1398> 、ＮＥＸＴ　ＲＥＩＴ <1343> など19銘柄が新高値。ダイワ上場投信－ＴＯＰＩＸインバース（－１倍）指数 <1457> 、日経４００ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、ＪＰＸ日経４００ベア２倍上場投信（ダブルインバース） <1469> 、ＴＯＰＩＸベア２倍上場投信 <1356> 、ＴＯＰＩＸベア上場投信 <1569> など8銘柄が新安値をつけた。

　日経平均株価が28円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1116億200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金は1172億8900万円で、やや下回った。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が235億5100万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が47億3400万円、日経２２５連動型上場投資信託 <1321> が31億700万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が27億6700万円、楽天ＥＴＦ－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億3800万円の売買代金となった。

株探ニュース